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ハンタウイルス肺症候群 日本 [病気]

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アメリカで、ハンタウイルス肺症候群とみられる症状で2人の方が亡くなったそうです。
あまり聞いたことがない病名ですが、症状としてはどんなものが見られるのか、また、日本での発症例はあるのでしょうか?

ハンタウイルスによる感染症が日本で注目されたのは、1970年代半ばからだそうです。
当時は、ラットを取り扱う方が発症する、原因不明の熱という認識だったそうです。(127 例、うち1例死亡)
それに先立ち、1960年代に大阪・梅田の居住環境が良くない地域で、謎の不明熱が発生していることが報告されていました。(119 例うち2 例死亡)

症状としては、風邪に似ているらしく、初期は咳や38度~40度程度の発熱が見られるそうです。しかし症状の進行が早く、その後は呼吸困難などの症状が出てくるそうです。一般的な潜伏期間は、2週間程度だそうです。

病原体はブニヤウイルス科ハンタウイルス属のウイルスで、宿主は、主にネズミだそうです。

基本的に予防策としては、ウイルスの宿主であるネズミとの接触を断つことが挙げられます。
このウイルスは、多くは新鮮な糞または乾燥した糞、尿または唾液を吸い込むことにより感染するそうなので、基本的には、きちんと清掃をする、ネズミの尿などで汚染された食物などは食べないなどということをしっかりと守れば、感染はしないでしょう。

以上の話を見ていると、あまり私達が気にする病気ではないように思えます。
しかし、せっかく調べたのですから、頭の片隅にでも残しておいて損はないのではないでしょうか?
また、海外に旅行に行かれる方などは、きちんと覚えておいて対策をとれるようにしておきましょう!

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